「迷っているなら今すぐ行こう!」学生は海外旅行するべき理由

大学生は人生の夏休みと言われています。夏休みの使い方は人それぞれだが、せっかくなら夏休みしかできないことを存分にやりたいと考えているひとも多いのではないでしょうか?

夏休みしかできないことの一つとして、海外旅行が挙げられます。学生のうちに海外を見ておきたいという人も多いはずです。

ただ、海外旅行というと島国で育った我々日本人の学生にとって、少しハードルが高いもので、なかなか行動に移せない人も多いですよね。

今回は、海外に行きたいけども腰が重い人たちの背中を少しでも押せるように、学生は海外旅行するべき理由を述べていきたいと思います。

海外旅行は案外簡単

海外旅行の手配といえば、意外と難しそうで面倒くさそうであると思われているでしょう?

でも、一度手順がわかれば、パソコンで数十分終わります。

どうしても面倒な場合は旅行代理店に丸投げしましょう。多少お金は余分に掛かりますがめちゃくちゃ手っ取り早いです笑

旅費も国内旅行より安い予算で済むことも

東南アジアや東アジアであれば格安航空チケットを駆使すれば 国内旅行より圧倒的に安く済ますことが可能です。

場合にもよるが、ソウルや台北だと往復の航空券が東京ー大阪を新幹線で往復するより安く買えます。

さらに、物価の安い国に行けば価格を抑えつつ、かなり快適な旅ができます。

日本のパスポートは世界最強

現在、日本のパスポートはビザなしで入国できる国の数が190ヶ国と世界中のパスポートの中で最も多いです。

つまり、日本国民はどこの国の国民よりも海外旅行が簡単にできてしまいます。日本国民であれば誰でもこの恩恵を享受できるのだから、利用しないともったいなくないですか?

今しかできない旅のスタイルがある

学生は時間に余裕がある

大学生なら1年のうちに春休み、夏休みそれぞれ約2ヶ月も休みがあります。一生の内でこんなに自由に時間を使えるときは大学生以外でほぼありません。

強いて言うなら、自由時間があるときとして老後が挙げられるかもしれないが、老後健康で海外を旅して回るほどの体力があるでしょうか?

せいぜい、リゾートでゆっくりするのが精一杯じゃないだろうか。

ホステルに泊まると世界中の同じ世代の人と交流できる

海外のドミトリーに泊まれば20代の客が圧倒的に多いです。

歳も近いとお互いが話しやすいし、海外の同年代がどう言うことに関心があってどう考えているかが知れて、すごく面白い経験ができます。

時に自分が思いもしなかった視点からの物事を捉える捉え方に触れることができ、自分の視野が広がる事も。

会話は基本的に英語で行われるが、もし英語が苦手なら非英語圏の人たちと交流すれば、気軽に話せます。(筆者も英語が得意ではないので、英語圏出身の人たちの話の輪にはなかなか入っていけません苦笑)

仲良くなればSNSを通じて旅の後も交流できる

もし、話が弾んで仲良くなったら、SNSを用いて旅後も交流し続けることが可能です。

関係を保っていれば、あなたが相手の国に行く際に声をかければ案内してくれることも。

初見では見つけられない美味しい店や、現地人だからこそ知っている旅する上で優良な情報を教えてくれることもあります。

また、日本に来てくれると言うときは声をかけてくれるでしょう。

今しか見られないものがある

パリ・ノートルダム大聖堂

世界はものすごい速さで変化している

現在、日本にいると時代の変化を実感することはあまりないです。

それは、日本が政治・経済面で非常に安定しているからであって、ここ10年でみても人々の暮らし方が大きく変わった、なんてことないでしょう。

強いて言えば、スマホが出てきてくらいじゃないでしょうか。

しかし、海外を見れば、政治・経済の状況の変化で人々の日々の暮らしから国のあり方など様々なものが短期間の間に劇的に変わっています。

今あるものが10年後20年後見れなくなっている可能性も十分にある

劇的に変化する中で、日々新しいものができたりなくなったりしていっています。

例えば、中国の深圳は改革開放前までは人口3万人ほどの小さな漁村であったようだが、30年の時を経て世界で最も先進的な都市の一つまでになって、1200万人が暮らす超巨大都市になっています。

深圳のお隣の香港は1997年にイギリスから中国に主権が移って20年ほど経つが現在進行系で香港の独特の個性が薄まってどんどんと本土の色が濃くなっています。

というように、今しか見られないものを見るのであれば、今旅に出るしかない。今となっては東ドイツは見られないし、今見ておきたいと思っている、国や文化・自然・遺産等々が10年後20年後存在する保証はどこにもありません。

まとめ

もし、今海外に旅にでたいのであれば、ぜひ行くべきです。

後から行っておけばよかったと思わないためにも、今すぐ何かしらの行動を移すことをおすすめします。

旅の予定は早く立てられるなら早く立てるに越したことないですから。

ABOUT ME
ゆとり系バックパッカーけいた
コロナ以前は建築学生しながら長期休暇など利用して一人旅をしています。現在会社員。大学入学後20以上の都市を訪問。旅行のときに役立つ情報などを発信しています。

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