あなたは、自分で航空券を手配したことがありますか?
自分で航空券を手配するなんて「面倒だ」とか「難しそう」って思っている人も多いんじゃないでしょうか?
でも、自分で航空券を手配できるようになると、旅の自由度がめちゃくちゃ上がります。
今回は具体例を示しながら、最安値航空券の発掘方法を解説していきます。
- 航空券料金比較サイトで検索
- 航空会社のサイトでフライト検索
- 旅行予約サイトで検索
航空券料金比較サイトで検索
料金比較サイトって様々あるので、どこで調べればいいのかわからないって人が多いと思います。
僕のオススメはKAYAKとスカイスキャナー です。この2つのサイトで検索をすればまず間違いありません。
今回は2019/3/21〜3/24の関空−上海便を例にして、検索手順を見ていきましょう(※検索日2019/2/14)
KAYAKで検索
KAYAKで検索すると、最安値が37,770円と出てきました。
skyscannerで検索
Skyscannerで調べると同じ便ですが37,249円
参考までに、スカイチケットで検索
スカイチケットで検索した場合、大きく赤字で出るのは、航空券本体のみの代金なので注意!
合計金額は詳細を見るをクリックすると出てきます。スカイチケットだとKAYAK・skyscannerに比べ約3000円高い結果が出ました。
航空会社のサイトでフライト検索
料金比較サイトで検索の結果で出てきた最安値フライトが、往復ともに同じ航空会社で、乗り継ぎ含め全ての行程が1つの航空会社で完結する場合、その航空会社のホームページへ行きます。
フライトが複数の航空会社の場合は次に進んでください。
今回の場合、最安値はピーチの航空券なのでピーチの公式サイトを見ます。そこで、先ほどと同じ条件で検索します。
すると、この場合KAYAKやskycannerで先程出てきた金額より千数百円ほど安く購入できることがわかります。
旅行予約サイトで検索
最後に旅行券予約サイトで検索します。
航空券料金比較サイトで検索したとき、最安値の予約サイトが表示されるのですが、料金比較サイトから飛ぶのではなく、ブラウザからその旅行予約サイトへ入ってチケットを申し込んだほうが安くなる場合があります。
ちょっと、何を言っているかわかりにくいと思いますが、具体例を見ていただけると理解できると思います。
KAYAKで調べた場合「詳細を見る」のクリックで赤丸のところに表示された予約サイトにアクセスできます。
「詳細を見る」ボタンを押すと、上ようなページに行きます。
「KAYAKで出てきた価格とExpediaの料金が違うやんけ!」と思われた方もいると思いますが、航空券を予約する際によくあることなので、気にせず次に進みましょう。
(ちなみに、この場合ここで予約を確定させるときはExpediaで表示された料金を支払うことになります。)
次にGoogleで「Expedia」と検索して出てくる公式ページで同条件でフライトを検索して見ましょう。
するとどうでしょう、同じ予約サイト同じ航空券ですが千円安く購入できることがわかります。よく見ると、KAYAKからアクセスした方には予約手数料として1,000円加算されています。
skyscannerからも同様にしましょう。
skyscannerのリンクからエアトリに行ったとき上記の様な値段になりました。
ブラウザからエアトリに公式ページにアクセスして、検索すると、
という結果になりました。
まとめ
今回の検索結果では、ピーチ公式とExpediaの35,690円が最安値でした。
結果を踏まえて「航空会社から直接購入するのが結局一番安いのでは?」と思われた人もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
行き先・シーズン・航空会社によっては、旅行会社を通すほうが安くなる場合もあります。
この3ステップを踏めばほぼ確実に現時点での最安値でチケットを見つけられるでしょう。
申し込み方によって、同じフライトでもこんなに料金に差があることを初めて知った方は驚いたと思います。同じフライトなら少しでも安く購入できたほうが良いことでしょう。たかが数千円ですが、行き先によれば豪遊できる金額でもあります。
航空券予約で浮いたお金で旅先で美味しいものを食べたり、マッサージをうけたりして有意義に使っていただけたらと思います。